ゴールデンウィークでどこか行こうということで、4月終わりにリニューアルオープンした「京都鉄道博物館」に行ってきました。
連休ということもあり、たくさんの人が来ていました。
前売り券の話
セブンイレブンで売っている「セブンチケット」で、博物館の前売り券を当日に買おうとしてだめでした。
当たり前といえば当たり前なのですが、午前中に午後からの前売り券を買うことはできるみたいです。
5月4日に関していうと、GW中は9時からオープンなので、9:00〜と、13:00〜の前売り券を選べるようになっていましたが、既に時間が9時前だったので、9時の分は販売終了していて、13時の分はまだ買える状態でした。
緑の窓口に行って当日券が売っているか聞きましたが売っていないとのことでした。
当日券を求めて並ぶ
博物館に10時頃に着いてみると、当日券を買う人たちで、既に100人くらいの行列ができていました。
早く着いたのが功を奏したようで、10分くらい待ったらすぐに入ることができました。
前売り券を持っている人だったらもっとすぐに入れていると思います。
↓GWに入館したらこんな記念切符をもらいました。
まずは記念撮影
子連れの人も多く、機関車や新幹線の前で記念撮影をしている人が多かったです。
そういううちも息子と一緒に写真を撮りました。
昼前の時間帯なら、一家族づつ順番に撮れるくらい余裕がありました。
(うつっているのはおじいちゃんと息子)
キッズスペース
うちの子どもはまだ2歳なので、とりあえずキッズスペースで遊ばせることにしました。 そこには、たくさんのプラレールが置いてあって、好きなだけとって子どもたちが組み立てるという感じでした。 たくさんの子どもが遊びに来ていたので、所々でレールや電車のおもちゃの取り合いで泣いている子もいました。 うちの子どももそうでした。
係員の人が「遊び終わったら片付けてねー」っと何度も子どもたちにセルフサービスのお片づけを促していました。
体験ものは整理券を取りに行きましょう
電車の運転のシミュレーションができたり、ジオラマを実際に動かしたりできる体験ものもありましたが、整理券をもらうために長い列で並ぶような状態になっていたり、整理券を配らないものは、朝10時の段階で「60分待ち」などになっていました。
うちの家族としては、子どもがまだ小さいということもあり、今回それらは敬遠しました。
子どもにいろいろ体験させたい場合は、覚悟してオープンと同時に整理券を先に取りに行くことをオススメします。
たくさんの蒸気機関車
蒸気機関車が何台か飾ってある回転台のところに、機関車が入って回転することはさすがにありませんでした。
でも機関車がこれだけ揃うことはあまりないので、見る価値はあると思います。
実際に乗れる蒸気機関車もあったので、乗りたい人にはオススメです。(もちろん客車ですよ)。
線路が一本しかないので、一旦バックで進んで行って、ある程度まで行ったらまた普通に進んで戻ってくるという感じでした。
お昼は駅弁で
息子だけは時間通りにお昼を食べさせたかったので、一つだけお子様用の駅弁を買いました。
(親たちは後でご飯をおいしくいただきました)
お弁当は、プラスチックでできた新幹線の器になっていました。
外で食べることができました。レジャーシートなどを敷いてごはんを食べている家族も多かったです。
他に、展示されている列車の中で、駅弁を食べることができるというのもありました。
婦人子供専用車プレート
京都とは全く関係ないと思うけど、飾ってあった「婦人子供専用車プレート」。
東京の中央線で1947(昭和22)年から1973(昭和48)年にかけて設けられていた婦人子供専用の車両に掲げられていたプレートです。
こんなのもありました。「女性専用車」って昔からあったんだなと思いました。
お土産ミュージアムショップ
博物館の出口付近には、お土産を売っているミュージアムショップがあるのですが、あまりにも人が多くて入場制限がかかっており、昼を過ぎた時点ではそこは素通りしないといけない状態でした。一度出口からでて外から並び直さないといけないという、わけのわからない状態でした。
昼過ぎからはとにかく人が多い!朝一からがオススメ!
ゴールデンウィークだからかもしれませんが、お昼過ぎにはもう本当に人が多いです。
帰りがけに、列車を展示しているところを見てみると、特に人が混雑していて、見るのもやっとという状況でした。
うちの家族は、朝早くに行って、ゆっくり見ることができたのでよかったです。