晩ご飯で、息子にイチゴのデザートを出した時のこと。
イチゴを5個用意して、それを食べやすいように全部半分に切りました。
そして、息子に「全部で何個あるでしょう?」っと聞きました。
すると息子が、半分になったイチゴを指差して、1つずつ数えようとしたので、
父が両手を合わせた状態で、指をイチゴの数に見立てて、
「ここに5個のイチゴがあるでしょう?これを半分に分けると何個になるでしょうか?」
と言って、手のひらを離して指を数えさせてみました。
すると、「1、2、3、・・・10個!」と息子は言いました。
父が「そう、イチゴ5個を半分に切ると10個になるんだよ」っというと、
息子は自分の手を使って数えていました。